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大槻芳子さんの訃報に接し、衷心よりお悔み申し上げます。
今年も年賀状の家族写真で元気な姿を拝見しましたので、突然の訃報に驚いています。
その大槻芳子さんには生前「みみより会」の会活動で何かとお世話になりました。
「みみより」編集部では同じ釜の飯を食べた間柄でしたが、凄腕部員として聴障者界著名人への対談インタビュー記事を担当するなど、その活躍ぶりは目を見張るものがありました。
民芸品シリーズとして人気のあった「みみより」誌の表紙もデザイナーだったご主人共々、二人三脚で長らく担当されました。
その後は、持ち前の才気煥発を発揮してNHKテレビ「聴力障害者の時間」の司会や、女性初の全日本ろうあ連盟本部事務所長、手話の魅力をもっと知ってもらおうと「手話パフォーマンス」や「講演」などステージ活動でも活躍されました。
50代後半難病で車椅子の身になられましたが、辛さをおくびにも出さず持ち前の明るさと気さくさで乗り切りました。
凡人には真似できないことでした。
ここに元気だった頃の大槻芳子さんの在りし日を偲び、ご冥福をお祈り申し上げます。合掌